歯ぎしりはほとんどの方が自覚症状がありません。
家族にも言われたことないのにしてるわけない!そんなバカな・・・
こんな反応をされる患者様がほとんどです。
この写真、犬歯の先が変な形になっているのわかりますか?
これ、実は歯ぎしりで削れてしまったんです。
犬歯はもともと先が尖っているのですがそれも全て削れてしまいました。
全ての人に当てはまるわけではないですが、ほとんどの人が歯ぎしりをしても犬歯の先にしか歯が当たりません。そうやって犬歯が他の歯を守っているんです。
このように犬歯がすり減ると次はどこにダメージがあると思いますか?
次は奥歯です。奥歯がたくさん削れると次は前歯です。どこかで止めないと最終的に全ての歯が毎日少しずつ削れていくのです。
毎日、歯に強い力で負担がかかっていくので削れること以外にも知覚過敏や歯の根が折れたり治療した歯が割れてしまったりなど様々なことが起きます。
しかもあまり珍しくなく知覚過敏なんかはいい確率で起きます。歯が折れてしまったらその歯は残せないので抜かないといけません。
抜くとどうなるか…
もう歯はなくなってしまうので次はブリッジやインプラント、入れ歯などといった治療になります。
これらはお金や時間、他の歯への負担など歯があった今までとは随分違ってきます。
なるべく自分の歯は健康に残せることが一番です。
それが一番お金もかからず美味しく食事がたべられます。
歯ぎしりを指摘されたら必ずマウスピースを作り、面倒ですが毎晩装着して就寝してください!!