こんにちは、はせがわ歯科医院です。
歯周病とメインテナンスの記事で興味深いのがありましたので、更新します♪
ココカラ★
歯周病は歯の周りで炎症が起こり、無症状で進行することが多く、放置しておくと歯の周りの組織が破壊されてゆく病気です。
一口に 歯周病といっても軽度から中程度、重度といろいろな場合があります。
以前この欄でも触れましたが、歯の周りの炎症が歯ぐきだけの場合を歯肉炎、炎症が歯ぐきだけでなく歯を支えている骨にまで影響している場合を歯周炎と分類していて、後者の方が重症ということになります。
歯肉炎であれば、その原因である歯垢(細菌の塊)を取り除けば、ほぼ完全に治癒すると考えられます。
これに対して、歯周炎の場合は失われた組織を元に戻すことは、一般的にはできないのが現状です(もちろん歯科においても再生医学は進歩していますが)。
ですから、歯周炎に おける治療のゴールは多くの場合、歯周組織の破壊の進行を大幅にスローダウンさせて、歯の機能を長期間維持させることになります。
中程度から重度の歯周炎のケースでは、一連の歯周炎の治療が終了し ても、多くの歯は歯が失われるかどうかの、いわばがけっぷちに立たされていると考えられるのです。
もう一度後ろから押されれば(再発すれ ば)、がけ下に転落して失われてしまうのです。
ですからしっかりと足を踏ん張らねばならず、そのためには、一連の治療の終了後も、定期的に歯周病に関連した検査を受け、歯磨きの状態をチェックしてもらい、
歯石や歯垢の除去といったケアを受ける必要があります。 このことはメインテナンスと呼ばれ、現在は歯周病の治療の一環として位置付けられています。
(平成16年8月27日 毎日新聞掲載)
とココマデです。
当院でも、歯周病予防のメインテナンスを積極的に行っております。
治療した歯や歯茎が再発しない為にも、メインテンンスは是非、定期的にお越しください。
京都 北山 はせがわ歯科医院