こんにちは、はせがわ歯科です。
こちらの本に紹介されている内容を一部ご紹介させて頂こうと思います
感染症リスク89.8%減! コロナに負けない! 免疫力&歯みがき入門(プレジデント2020年5/15号)より

インフルエンザ発症率が89.8%減!
時節柄、「歯医者さんは安全です」 という話から始めましょう。
新型コロナウイルスの世界的な憂延の影響で、歯医者を訪れる患者さんも感染リスクに敏感になっているのを感じます。
最近は私のクリニックでも、アルコール除菌などいつも行っている衛生管理の手順を、あえて患者さんの目の前できびきびと披露したりすることで、心者さんの不安を和らげるような配慮をしています。
一方、私たち歯科医師や歯科衛生士 は、患者さんが仮にどんな感染症に罹患していようと自分たちは感染しないような万全の衛生対策をとっています。
ですから新型コロナが流行したからといって、特別恐れるようなことはありません。
当たり前のことですが、歯医者さん、歯科クリニックは安全なのです。 それどころか、歯医者で治療や口腔ケアを受けることによって、感染症リスクは大きく減るのだということも知っていただきたいと思います。
たとえば、インフルエンザなどのウイルス性疾患も、丁寧な口腔ケアによってリスクを減らせるといわれています。
ほとんどの人の口の中には、歯周病菌が棲みついています。この菌が歯周病の原因となるのはもちろんですが、 厄介なのはそれだけではなく、インフルエンザウイルスが粘膜に侵入するのを助けるプロテアーゼやノイラミニ ダーゼといった酵素を出すことがわかっているのです。
つまり口腔内の衛生状態が悪い人は、インフルエンザにかかりやすくなるのです。反対に、歯医者で口腔ケアをきちんと受けて歯周病菌を減らせば、感染リスクを小さくできます。
事実、次のような研究があります。インフルエンザが流行するからか月間にわたり歯科衛生士による口腔ケアを受けた人と受けなかった人との間で、その時期のインフルエンザ発症率が約10倍も違った(前者の発症率1%に対して後者の発症率は9.8%、つまり前者は後者に比べ発症率が89.8%低い)というのです(『日本歯科医学会誌」25号)。
新型コロナウイルスにまで効果が及ぶかはわかりませんが、口腔内を清潔にして細菌数を減らすことが、まずは誤眠性肺炎、さらにはインフルエンザなどのウイルス性疾患の予防につながるのは間違いないといっていいでしょう。
今日はココマデです。
また、更新します。