11月8日は「いい歯の日」です。
歯の健康というと、むし歯になったときの治療をイメージしがちですが、子どもから大人まで、年齢によって気をつけたいポイントは少しずつ異なります。
「いい歯の日」をきっかけに、ご自身だけでなく、ご家族みんなで歯やお口の健康について考えてみましょう。
子どもの頃から歯科医院に慣れておきましょう
子どもの歯は、永久歯と比べてむし歯が進行しやすい傾向があります。
「乳歯はいずれ抜けるから、むし歯になっても大丈夫」と思われることがありますが、乳歯の健康状態は、その後に生えてくる永久歯や歯並びなどにも関係します。
また、子どものうちから定期的に歯科医院へ通うことで、「痛くなったら行く場所」ではなく、「歯を健康に保つために行く場所」として慣れてもらうことにもつながります。
大人は歯周病にも注意しましょう
大人になると、むし歯だけではなく歯周病にも注意が必要です。
歯周病は歯ぐきだけの病気と思われがちですが、進行すると歯を支えている骨にまで影響することがあります。
歯磨きをすると出血する、歯ぐきが下がってきた、口臭が気になるといった症状があれば、早めに確認してもらいましょう。
年齢を重ねるほど定期的なチェックが大切です
過去に治療した歯が多くなってくると、詰め物や被せ物の周囲など、セルフケアだけでは状態を確認しにくい場所も増えてきます。
また、歯を失った部分をそのままにしていると、周囲の歯や噛み合わせに影響することもあります。
年齢を重ねても食事を楽しむためには、問題が起こってから治療するだけではなく、定期的にお口全体をチェックすることが大切です。
家族みんなで「歯」を意識する日に
11月8日の「いい歯の日」は、毎日の歯磨き方法や歯科検診について見直す良い機会です。
「最近検診を受けていない」
「子どもの歯を一度診てもらいたい」
「歯ぐきから血が出ることがある」
そんな小さなきっかけでも構いません。
毎日の食事や会話をこれからも楽しむために、家族みんなでお口の健康を守っていきましょう。